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雪道ステージ解説ーブラックアイスバーン


雪道解説ーブラックアイスバーン

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一番恐ろしいと言われているのが、このブラックアイスバーンです。

 昼間溶けた雪が溶けきらずに残り、それが夜の冷え込みで凍り付いてしまう状態です。

 うっすらと黒くなっているので、水があるのかな? 程度の認識で走って行くと、そこはつるつるテロテロのアイスバーンだった、という事になります。

 昼間の雪が完全に溶けたという認識が人間側にあるので、どうしても油断してしまうのです。人間の認識とは裏腹に、雪解けの水がしっかりと残っており、それが凍りつくのです。

 昼間の天候がいい場合は、夕方の冷え込みも比較的早い時間にはじまります。

 融雪剤の散布作業が始まるまでの間に、凍り付いてしまう事が多いのです。

 とにかく、雪が溶けたからと言って油断しない事、いつも「凍っているかもしれない」という気持ちで運転する事が大切です。



ブラックアイスバーンには走り方などありませんね。

ブラックアイスバーンは、気をつけていて遭遇するような路面ではありません。突然出てきて大変な思いをしてしまう、という状態です。

まず、その日の天気を思い出し、よく晴れていたなら注意する事です。そして、もし踏みつけてしまっても、決して慌てない事。滑った時に慌ててブレーキを踏んでしまうと、スピンに繋がります。

これは、雪道に慣れていらっしゃる方なら大丈夫なのですが、我々のような都会出身者にはなかなか出来ないものです。

  車が滑っても、アクセルもブレーキもハンドルもそのままをキープして下さい。 もちろん状況によっては違ってきますが、基本はそのままです。

私なんかは、少しでもタイヤが「ずずっ」と滑ると、心臓に来てしまうタイプ。 ここをぐっと我慢して、そのままをキープするのです。アクセルさえ戻してはなりません。ほんの少しの変化がスピンを呼びます。

これは「慣れ」しかありません。

万が一滑ってしまったら、最悪の場合、コントロール出来なくなります。

天気がよく、雪が溶けたと思われる、冷え込んだ夜には、十分注意して下さい。

基本は「滑ってもそのまま」です。もちろんこれは平坦な道での基本です。峠道であれば、タイヤチェーンの装着をお薦めします。


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2011/11/29追加

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