雪道を走る目的
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雪道は、あなたとってどんなイメージがありますか?
スキー場でしょうか。北国でしょうか。
雪道にはいろいろな表情があります。
これはおいおいお話して行こうかと思っていますが、
この、雪道の状態を把握して、その状況にあった運転をする事が大切です。
皆さんは雪道をどのような状況で運転なさる場合が多いでしょうか。
地元の方なら、毎日の生活のためですよね。
他所の土地から入られて、スキー場に向かわれている方なら、
レジャーでという事になりますよね。
また、私のように、業務で、仕事で運転している人もいます。
それぞれが目的を持ち、それぞれの状態で運転しているのです。
この事も頭に入れておく必要があると私は思っています。
例えば、地元の方でしたら、その道は走り慣れていますよね。
どこが危ない、この位のスピードなら大丈夫、
そろそろ凍ってくるな、融雪剤散布もそろそろだろう、
といった情報が、身体に染み付いている事でしょう。
その情報と、自分の目的地へのルートを考えて、
自然に身体が車を操作しているでしょう。
雪道の運転は、毎日の生活の一部になっているのです。
業務の方も似たような感じだと思います。
ですが、時間に追われたりしますので、どうしてもつい、先を急ぎがちになります。
自分の能力はわかっているつもりでも、ついつい、無理をしてまうんですね。
これは自分が経験していますので、よくわかっています。
一番大きな違いは、仕事で運転しているという点です。
そして、他所の地域から来たレジャーの方はどうでしょう。
ある人は、テェーンの装着や、雪道の運転を楽しまれているかもしれません。
また、どこで滑り止めを装着すればいいのかの判断が難しいですよね。
大抵の人は、結構早めに装着しますから、
その道に地元の人と業務の人が走っていた場合、
どうしても走るスピードは遅くなってしまうでしょう。
これは仕方の無い事だと思います。
このように雪道、特にレジャーの車が多く入り込んでくる雪道では、
それぞれの人達が、それぞれの目的を持って雪道を走っています。
雪道走行のノウハウは、ともすれば技術的な面ばかりが言われますが、
このような事を頭に入れておく事も、とても大切になってきます。
道路は自分一人のものではありません。
その事が頭に入っているか、入っていないかの違いは、
雪道の走行に関して、とても大切なんですよ。
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