雪道の走り方


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雪道ステージ解説ー圧雪路


雪道解説ー圧雪路

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圧雪(あっせつ)

圧雪と書いて、何と読むかおわかりでしたか? ふりがなをふっておきましたが、「あっせつ」と読みます。

どのような状態を言うのか、また、道路との関係においてはどうなのかを見て行きましょう。

道路に雪が降ったとします。

降り方や雪の質は、その時と場所、はたまた季節によって微妙に違います。 もう春が近いなら、少し重たい、水分を含んだ雪が降るかもしれません。 典型的な冬型の気圧配置で、今日は雪が降るぞ、という時でしたら、 パウダースノーかもしれません。

往々にして、峠道には雪がよく降ります。 しかし峠ではなくても、その道が山に囲まれていたりすると、 時と場合によっては、とんでもない降雪に見舞われる事もあります。

そして、そこを通る車の数ももちろん違うでしょう。 降っている時間帯によっても、その表情は微妙に変わってきます。

雪が降り積もった後、車が通ってタイヤで雪を押し固めている状態が圧雪です。 道路のアスファルトは見えておらず、道路が雪で白い状態です。

この圧雪にもいろいろとあります。 朝晩の冷え込みと重なると、凍結が始まります。 後で改めて解説しますが、圧雪凍結という状態になります。

除雪車がすぐに来て除雪をしてくれると、道路の黒い部分が見えてきます。 ですが、これも外気が低いと凍結しますので、注意が必要です。

私が申し上げているのは、あくまでも南東北の一部の感覚です。 青森や秋田、また北海道などの豪雪地帯では、 冬は殆どの道が圧雪路なのだそうです。

除雪をするというよりも、押して踏み固めるのだそうです。

雪が降った所へ、車が頻繁に通るようなら、すぐに圧雪状態になります。 雪に水分が多く、外気温が高ければ、シャーベット状態になります。



圧雪路の走り方

  圧雪路は走りやすいとよく言われますが、決して侮ってはいけません。

 復習しましょう。

 圧雪とはどんな状態を言うのでしょうか。 そうですね、雪が降って、ある程度踏み固められていて、凍結していない状態です。 路面は見えておらず、タイヤで雪を踏んで走る状態です。

 巷で言われている事は、一応正解だと私も思っています。 凍結路やふかふか新雪の道よりは、比較的走りやすいと思います。

 ですが、雪道は雪道です。なめてかかると怪我をしますよ。

  ●具体的な走り方  まず、道が凍っていないかを確認してみて下さい。 外に出て確認できればいいですが、ダメなら、前後の安全を確認してから、 停まっている状態でアクセルを急に踏んでみて下さい。 道が凍っていれば、車は動きません。これは「感じ」でわかると思います。 このテストをする際は、くれぐれも気をつけて行って下さい。

 もちろん、普通タイヤの人は滑り止めを装着して下さい。 普通タイヤでは、雪道の走行は無理だと思って下さい。

 滑り止めも、今は簡単装着の物が多く出回っていますが、私個人としては、昔からある、金属のチェーンのものがお薦めです。 あれが一番効くと思います。

   急の付く操作を避ける事はもちろんですが、 アクセル操作も十分気をつけて下さい。 いきなりアクセルでエンジンブレーキをかけると、簡単にスピンします。

加速時もそうです。

 全てを慎重に行って下さい。この先、どこが凍結しているのかもわかりませんからね。





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